小さいお子さんがいるご家庭では、今住んでいるところが手狭になったので、引っ越しを検討しているというご家庭も多いと思います。
そこで、ファミリー向け物件の探し方で重要なポイントを解説します。
部屋の広さによる探し方のポイントや家賃相場、子育てしやすい部屋の特徴なども詳しく解説するので、ぜひチェックしてください。
ファミリー向け物件の探し方のポイント！広さはどれくらい必要？
はじめに、ファミリー向け物件の広さによる探し方のポイントについて解説します。
子育て世帯の方は、お子さんがこれから成長して自室が必要になることも、視野に入れた探し方をすると良いでしょう。
例えば、ご夫婦が2人、お子さんが2人の家族構成の場合ではご夫婦の寝室と子供部屋、最低でも2つの部屋が必要です。
したがって、お子さんが2人いる子育て世帯には、2LDK～3LDKくらいの間取りのファミリー向け物件がおすすめです。
将来的にお子さんの自室を個々に設けたい場合には、3LDK以上のファミリー向け物件を選びましょう。
また、3LDK以上のファミリー向け物件は、同じような家族構成の子育て世帯に需要があるため、親御さん同士やお子さん同士のコミュニティが生まれやすい点もポイントです。
ファミリー向け物件の探し方！和室がある物件や1階はメリットが多い
ファミリー向け物件の探し方では、和室があるかどうかもポイントのひとつにしてみてください。
洋室の物件は人気がありますが、フローリングはお子さんが走ったときに転びやすく、転んだ際に怪我をしやすいと言えます。
その点、和室は畳にクッション性があるためお子さんの遊び場や赤ちゃんの寝室として活用できます。
お子さんが走って転んでも衝撃が少なく、比較的安全に遊べます。
また、小さなお子さんは、いくら親御さんが「走らないで」と注意しても聞かないことがあるかと思います。
集合住宅での騒音トラブルは近年深刻化しているため、お子さんの足音などが周囲に迷惑でないか、敏感になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで、おすすめなのがファミリー向け物件の1階です。
1階であれば、下の階へ気を遣う必要がなく2階以上のファミリー向け物件と比べて、神経質にならず生活できるでしょう。
加えて1階は、災害時に避難しやすい点もメリットと言えます。
ファミリー向け物件の家賃による探し方のポイント！相場はどれくらい？
前述した間取りが2LDK～3LDKのファミリー向け物件は、どれくらいの家賃で借りられるのでしょうか。
ファミリー向け物件は家賃相場を参考した探し方も重要になります。
先ほど解説した間取りが2LDK～3LDKのファミリー向け物件の家賃相場は、大都市圏の場合でおよそ10～15万円です。
また、一般的に無理なく支払える家賃の金額は、家計費のおよそ2～3割と言われています。
したがって食費や光熱費、子育てにかかるお金など毎月必ずかかる家計費から逆算して家賃を決めるのも良いでしょう。
また、月収のおよそ3分の1が無理なく支払える家賃の金額とも言われているため、ポイントとして押さえておきましょう。
まとめ
ファミリー向け物件の探し方で重要なポイントは、部屋の広さや家賃、子育てのしやすさです。
総合的に見て極力妥協せず、希望に合ったファミリー向け物件を探してみてください。
私たち株式会社横濱長者町不動産では、ファミリー向けの賃貸物件も豊富に取り扱っております。
納得のいくお部屋探しをサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
