一戸建てを建築したものの、何らかの事情によって手放さざるを得ない事態に陥ることがあります。
築浅の一戸建てを早く、より高く売るためにも理由を明確にするとともに、コツを押さえたうえで売却活動を進めていきましょう。
そこで今回は、築浅の一戸建てを売却するよくある理由や早期売却したほうが良い理由、早期売却するコツについて解説します。
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築浅の一戸建てを売却する理由
築浅の一戸建てを売却するきっかけは、家族構成の変化や相続、転勤など人によって異なります。
しかしきっかけはどうであれ、築浅の一戸建てを売却するときには買主に理由をきちんと伝えることが大切です。
買主は「なぜ築浅で手放すのか」が気になっているためです。
たとえば「親の介護をするため」「転勤のため」など売却理由が明確であれば、買主も安心して購入できるようになります。
ただし、室内で人が亡くなっているなどの事故物件を売却するときには、売主は告知義務を負う点に注意が必要です。
もし告知義務に違反すると、買主から契約不適合責任を問われて契約の解除などを求められる可能性があります。
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築浅の一戸建ては早期売却したほうが価格が有利な理由
築浅の一戸建ての売却を決めたら、なるべく早く行動に移しましょう。
なぜなら、不動産の価格は築年数が経つごとに下がってくるためです。
実際、築5年の一戸建ては購入時よりおおむね30%下落し、資産価値は70%程度になるといわれています。
築10年にもなると、資産価値が半分にまで下がってしまいかねません。
そのため、築浅の一戸建てをできる限り高く売却したいのなら早めに不動産会社に依頼して行動に移しましょう。
なお、建物とは違って経年劣化のない土地の資産価値は時間が経過してもほぼ変わることはありません。
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築浅の一戸建てを早期売却するコツ
築浅の一戸建てを早期売却するコツのひとつは、既存の設備を残すことです。
築浅ならエアコンや照明器具などの設備はまだ使用できる状態にあるため、残したほうが売却に有利に働くことがあります。
また、築浅の一戸建てに住宅ローンが残っているときには物件の売却価格や自己資金で完済するか、住み替えローンを利用するかを選択しなければなりません。
スムーズに売却するためにも、まずは築浅の一戸建ての売却価格でローンを完済できるかを不動産会社に確認するようにしましょう。
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まとめ
築浅の一戸建てを売却する理由は人それぞれですが、買主にはきちんと伝えることが大切です。
また一戸建ては築年数が経つほど資産価値が下がっていくので、より高く売却したいのなら早めの行動が欠かせません。
築浅の一戸建てを早く売却するためにも、既存の設備を残すなどの対策を講じましょう。
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