木造住宅を購入した後、長期間住んでいればいろいろ劣化もするため、生活スタイルの変化にあわせてリフォームやリノベーションを考える方もいらっしゃるかと思います。
今回は、そんな方たちのために、木造住宅のリフォーム・リノベーションは可能なのかと、建て替えとの違いやおこなう際の注意点について解説します。
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木造住宅のリフォーム・リノベーションは可能?
木造住宅のリフォーム・リノベーションは可能です。
木造住宅の建物は、築年数が増えると、建て替え以外の選択肢がないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実はそんなことはありません。
古びて見える外観をきれいにする外装リノベーションや、住宅の構造部分を残しながらおこなう間取りの変更など、できることはさまざまあります。
また、街中で見かけることがある古民家を再利用した取り組みは、まさに前述したリフォーム・リノベーションの技術を使用しておこなわれているのです。
そして、住宅に長く住むということは、その分その家に暮らす住人も年齢を重ね、高齢化していきます。
家も人も年数を重ねた分、住宅に対しての思い出も増えますので、高齢の方でも住みやすいバリアフリーを意識したリフォーム・リノベーションができると嬉しいですよね。
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リフォーム・リノベーションと建て替えの違い
リフォーム・リノベーションと建て替えの大きな違いは、既存の建物を基礎から解体するという点です。
建て替えの場合、敷地内にある住宅を解体し、基礎から新しい家を建てることになります。
それに対して、リフォーム・リノベーションの場合は、家の構造や基礎を残しつつ、原状回復や新たな付加価値を追加することになるので、建て替えよりも工期が短く、コストも少なく済むというメリットがあります。
そして何よりも、長く住んだ家の雰囲気や思い出を残すことができるということが、違いともいえるでしょう。
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木造住宅のリフォーム・リノベーションをおこなう際の注意点
木造住宅をリフォーム・リノベーションする場合に注意したい点を3つご紹介します。
1つ目は、事前確認です。
事前に住宅の構造を把握することで、どの程度リフォーム・リノベーションができるかなどが分かります。
最初の希望通りにはならないこともあるため、構造と一緒に間取りから要望のすり合わせをおこなっておきましょう。
2つ目は、耐震性の確認です。
長年住んでいる住宅は、柱や梁が腐朽し、建物の強度が弱くなっている可能性があり、注意が必要です。
気になる方は、ホームインスペクションとあわせて、耐震診断をおこなっておくと安心でしょう。
そして3つ目は、リフォーム・リノベーション箇所の数の確認です。
補修したい箇所が多ければ多いほど、コストは高くなっていきます。
ご自身の予算とすり合わせるためにも、補修をおこないたい箇所の優先順位をつけておきましょう。
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まとめ
木造住宅であっても、リフォーム・リノベーションは可能です。
リフォーム・リノベーションは、建て替えと比べて、長年住んできた住宅への思い出をそのままに、新しい要望を含んだ住宅にすることが可能なのでおすすめです。
ただし、なるべく自分の要望を反映し、コストをかけないためにも、間取りなどの事前確認や、補修箇所の優先順位決めをおこなっておく必要があります。
そのため、計画を立てて段階的に動いていくことをおすすめします。
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株式会社横濱長者町不動産 スタッフブログ編集部
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