日本人だから和室が良いという方もいれば、和室が使いにくいので洋室にリフォームしたいと考える方もいます。
人によって、和室と洋室のどちらが好きかは異なるものです。
そこでこちらの記事では、和室と洋室それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
さらに、和室を洋室にリフォームするときの費用についてもご説明します。
和室を洋室にリフォームしたい!それぞれのメリットは?
それでは和室と洋室のメリットについて、ご紹介しましょう。
まず和室は「汎用性」が高いので、居間にも寝室にもなるところがメリットと言えます。
畳の上で寝転んでくつろげますし、布団を敷いて寝室にもできます。
続いて洋室のメリットは、インテリアのバリエーションが豊富なところでしょう。
ソファ、ベッドなど重みのある家具も置けるだけでなく、クローゼットを設置することで洋服をきちんと収納することができます。
和室を洋室にリフォームしたい!それぞれのデメリットは?
続いて和室と洋室のデメリットについて、見ていきましょう。
和室には畳、ふすま、障子などがありますが、これらは傷みやすく汚れやすい素材なので、手入れが大変です。
小さい子どもやペットがいると、汚れる可能性が高くなるので、より一層お手入れに苦労するかもしれません。
次に洋室のデメリットですが、フローリングが硬くて冷たいので、床に寝転んでくつろぐことは難しいでしょう。
また、足音などの生活音が響きやすいので、騒音を感じやすいというデメリットもあります。
床に寝転びたいという方にとっては、フローリングではなく畳のほうが合っているといえるでしょう。
和室を洋室にリフォームする費用について
和室を洋室にリフォームするときは、部屋の広さや設備によって工事内容や費用が異なります。
ただし、一般的な相場というものがありますのでご紹介します。
畳をフローリングに変更する場合では、20~30万円ほどの費用がかかります。
フローリング材によって費用が変動するので、注意しましょう。
壁や天井を洋室にリフォームする場合は、20~30万円ほどの費用がかかり、材質や部屋の広さによって料金が異なります。
ふすまをドアや引き戸にするのに10~15万円ほどの費用がかかり、高級感を出す場合にはさらに費用が必要になるでしょう。
押し入れをクローゼットに変更するには15~25万円ほど、ウォークインクローゼットを設置する場合には50万円ほどの費用がかかります。
これらをまとめてリフォームする場合には、1つずつの相場よりも安価になるケースもあるため、総額で50~80万円ほどと考えておきましょう。
まとめ
和室と洋室には、それぞれメリットとデメリットがあります。
和室を洋室にリフォームしたい場合には、広さや設備によって費用が異なりますので、注意しましょう。
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