自分が好きなようにリノベーションすることを前提に、中古マンションを購入する方が増えています。
上手くできれば新築マンションを購入するよりもコストを抑えられるからです。
この記事では、その魅力をお伝えするとともに、かかる費用やデメリットもあわせてご紹介します。
マンションをリノベーションする魅力とは
マンションのリノベーションの魅力は、専有部分を自分好みの内装や設備に変更できることです。
廊下や窓、玄関扉などの共有部分は変更できませんが、その分の費用を専有部分に回せます。
壁や床を取り払って間取りをカスタマイズしたり、新しい設備を導入して省エネ対策をすることが可能です。
年数が経ち価格が落ち着いた中古物件を購入してリノベーションをすれば、工事費次第で新築物件を購入するよりも安く済むかもしれません。
また、中古物件は、管理組合・近隣住民・周囲環境などの状況を確認してから購入できるのも魅力でしょう。
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マンションのリノベーションにかかる費用
マンションのリノベーション費用の相場は、1㎡あたり10~15万円ほどといわれています。
費用に影響するポイントは、物件の広さ・階数・間取り・設備・業者など、多岐にわたります。
リノベーション費用の内訳は、解体を含む基本工事費にくわえ資材や設備代、現場監督の人件費や設計費、そのほかの細かな雑費などです。
施工業者によっても料金は異なり、大手に依頼するほど高額で、中堅~小規模の業者になるにしたがい安価になる傾向があります。
大手の場合は広告費などが上乗せされているため、地元の業者のほうが安い傾向にありますが、業者によって品質基準に差がある場合があることに注意が必要です。
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マンションのリノベーションにおけるデメリット
中古マンションの購入には住宅ローンが使えますが、リノベーションには適用されず、代わりにリフォームローンを組まなくてはならない可能性があります。
リフォームローンは住宅ローンにくらべ3%以上金利が高いことも多く、場合によっては新築購入と支払い額が変わらないケースも出てくるでしょう。
また、マンション購入後はリノベーション工事をおこなうので、すぐには住めません。
工事期間として数か月かかるため、その間の仮住まいの住居費がかかるのもデメリットです。
また、1981年以前に建てられたマンションは新耐震基準を満たしていない可能性があり、耐震補強の工事が必要になることもあるので注意が必要です。
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まとめ
中古マンションを購入してリノベーションすると、新築物件を購入するより安価で思いどおりの住まいが手に入るのが魅力です。
ただし、条件によっては予想以上に費用がかかることもあるため注意が必要です。
利用できるローンや工事にかかる期間、耐震性などのデメリットも考慮して検討することをおすすめします。
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株式会社横濱長者町不動産 スタッフブログ編集部
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