一般的にハウスメーカーの建てた家は売却しやすいといわれています。
そもそもハウスメーカーとはどのような企業なのか、またなぜ売れやすいのでしょうか?
そこで今回は家の売却をご検討中の方に向けて、ハウスメーカーとはどのような企業なのか、また売れやすい理由や売却時のポイントを解説いたします。
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家の売却をご検討中の方必見!ハウスメーカーとは
ハウスメーカーとは家を建てたり、その家を全国で販売したりする企業の総称です。
建築資材を自社で画一的に生産するので、安定した品質の住宅を効率的に建てられるのが特徴です。
ハウスメーカーというと注文住宅をイメージされる方も多いと思いますが、明確な定義はなく、規格住宅や建売住宅を取り扱う企業も多くあります。
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ハウスメーカーの建てた家が売却しやすい理由
ハウスメーカーの建てた家が売却しやすい理由は、以下のとおりです。
理由①:技術力が高いから
構造や工法の計算がしっかりされているため、性能の優れた家を建てられるのが特徴です。
建築資材は規格化されているため、品質が安定していることも高値での売却につながります。
理由②:デザイン性が高いから
ハウスメーカーでは、デザインや設計は専門のデザイナーなどがおこなうのが一般的です。
その結果、デザイン性と家事動線の両方に優れた住宅が建てられるため、将来売却しやすくなります。
理由③:メンテナンスが充実しているから
新築住宅は品確法により、10年以内に欠陥が見つかった場合は売主が無償で補償する「契約不適合責任」が義務付けられています。
ハウスメーカーは品確法の期間を超えて20~30年間程度の長期保証制度を設けており、診断やメンテナンスも充実しているので、安定した品質を維持できるのです。
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ハウスメーカーの建てた家を売却する際に重視されるポイント
ハウスメーカーの建てた家を売却する際は、以下のようなポイントが重視されます。
構造・工法
建物には税務上資産価値がなくなる期間である「法的耐用年数」があるので、構造や工法の違いが価値に影響をおよぼします。
たとえば木造の耐用年数は30~33年である一方、鉄筋コンクリート造は70年なので、同じ年に建てられた家の場合は鉄筋コンクリート造のほうが高く売却できる可能性が高くなるのです。
メンテナンス
メンテナンスの行き届いた家は、資産価値の下落を少なくできます。
設備の不具合や破損がある場合はすぐに修繕することはもちろん、日ごろから定期的に点検やメンテナンスをおこなうことがポイントです。
リフォーム
住宅は経年劣化していくので、適宜リフォームをおこなうこともポイントです。
費用の高い屋根や水回り、フローリングの張り替えなどのリフォームは、査定に上乗せされる可能性があるので、いつどこの修繕をおこなったのかを伝えるようにしましょう。
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まとめ
今回は、ハウスメーカーの建てた家が売却しやすい理由と重視されるポイントを解説しました。
ハウスメーカーの建てた家は長期的な保証により、安定した品質を維持できるため、売却がしやすいです。
売却時には構造・工法も重要視されるため、将来売却を見据えて購入を検討している方は、物件選びの際にチェックすると良いでしょう。
(株)横濱長者町不動産は横浜市中区・南区の不動産賃貸・売買を扱う不動産会社です。
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株式会社横濱長者町不動産 スタッフブログ編集部
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