最近では自宅の浴室に後付けして、気軽にサウナに入れる「ミストサウナ」が人気です。
しかし「うちは賃貸物件だから無理…」と思っている方も多いのではないでしょうか。
実は賃貸物件でもミストサウナを後付けできますよ!
そこで今回は、賃貸物件での暮らしを検討されている方や、現在暮らしている方へ向けて、ミストサウナを後付けする方法や注意点をご説明します。
賃貸物件にミストサウナを後付けする方法とは?
ミストサウナは、専用の機器からあたたかい霧を吹きださせてあたためます。
一般的な銭湯のドライサウナよりも温度が低く、じんわりと体をあたためるサウナです。
さらに霧状の水分が体のすみずみまで浸透するため、美肌効果・発汗作用があり、美容と健康に高い効果が期待できますよ。
しかし賃貸物件の場合は、大掛かりな工事をするわけにもいきませんよね。
そこで、賃貸物件に後付けする2つの方法をご紹介します。
●浴室の壁に機器を取り付ける
●シャワーヘッドをミストが出るものに交換する
浴室の壁に取り付けるタイプは、壁に穴を開けて機器を固定し、浴室の水栓から水を分岐させる工事が必要ですが、乾電池で動くため簡単な工事ですみます。
ノズルが多く、上下のスライドや左右の回転もするので、全身にミストを浴びることができます。
またシャワーヘッドタイプは、機器を購入して自分で交換できるので簡単です。
細かい気泡を含んだお湯が出るので、毛穴の奥から汚れを落としてくれます。
引っ越す際には元のヘッドに戻して、次の引っ越し先でもすぐに使えるので、手軽でオススメですよ!
賃貸物件にミストサウナを後付けする際の注意点とは?
次に賃貸物件に取り付ける際に知っておくべき注意点をお伝えしますね。
●大家さんや管理会社に許可をもらう
●引っ越す際は原状回復をする
●光熱費があがる
壁に穴を開けて取り付けるタイプの場合は、大家さんや管理会社に相談して許可をもらってからにしてください。
許可をもらってから取り付けた場合でも、引っ越す際には機器を取り外し、原状回復をする必要があります。
取り付けたはままでもよいと言ってくれる大家さんもいるので、置いていきたい場合は相談してみるとよいでしょう。
またミストサウナは電気やガスを使うので、光熱費があがることは想定しておいてくださいね。
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まとめ
今回は、賃貸物件にミストサウナを後付けする方法と注意点をご説明しました。
健康や美肌の効果が期待できるだけでなく、リラックス効果もあるので、ぜひ自宅にほしいですよね!
工事が必要な機器は、大家さんとのトラブルにならないように、前もって相談が必要です。
まずはシャワーヘッドタイプのものから検討してみてはいかがでしょうか。
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