これから一人暮らしをスタートしようとお考えの方。
ご自身に合った間取りについて、考えたことはありますか?
インターネットや不動産会社で賃貸物件を探す前に、自分にどのような間取りが合っているかを再確認して、お部屋探しを始めることをおススメします。
一人暮らしの間取り!一目で分かる部屋の間取りを表すアルファベットについて
お部屋探しの際によく見るアルファベット。
意味を説明できる人は、意外と少ないのではないでしょうか。
部屋の間取りを表す際には、アルファベットが用いられます。
よく目にするアルファベットは4つ。
R=Room(居室)
L=Living(居間)
D=Dining(食事室)
K=Kitchen(台所)
この他にも、アルファベットで表記されている不動産の略語はいくつかありますが、最低この4つを知っていればお部屋探しで困ることはないでしょう。
一般的に、一人暮らしに人気のある間取りはワンルーム・1K・1DK・1LDKの4つに分かれます。
一つの部屋にキッチンもある1R(ワンルーム)、キッチンスペースと部屋が分かれている1K、4.5帖~8帖のダイニングキッチンと一つの部屋がある場合は1DK、8帖以上のリビングダイニングキッチンと一つの部屋がある場合は1LDKという様になります。
1DKと1LDKは同じように思う方もいるかと思いますが、キッチンのある部屋が8帖以上か以下かで間取りが変わってきます。
一人暮らしの間取り!家賃を抑えたいならワンルーム
一人暮らしで家賃を抑えたいという方は、ワンルームの間取りがおススメです。
都心のエリアでも、ワンルームは比較的家賃がリーズナブルなので、初めての一人暮らしにも人気の間取りとなっています。
<一人暮らし間取り!外食が多く家には寝るだけなら1K>
外食が多く、家へは帰って寝るだけ。
という人は、1Kがおススメです。
1Kの間取りだと、ある程度収納スペースも確保されている事が多いので、荷物が多いという方でも快適に新生活をスタートすることができるでしょう。
<一人暮らしの間取り!自炊をするならキッチンスペースの広い1DKか1LDK>
自炊をする事が多いという方は、1DKか1LDKの間取りがおススメです。
キッチンスペースも広く取られており、キッチンスペースと部屋も分けられている為、ストレスを感じることもなく生活を送ることができます。
また、コンロ付きの物件の場合、コンロの口の数も2つ以上あったりと、自炊がしやすいです。
料理好きの人が、ワンルームの間取りを選んでしまうと、キッチンスペースがあまり広くとられていないので、調理がしずらくストレスを感じてしいますし、ニオイも気になってしまいます。
1DKや1LDKであれば、部屋とキッチンスペースに仕切りもあり、お友達を呼んでパーティーなんかも楽しむことができます。
まとめ
いかがでしたか。
一言で一人暮らし向けの賃貸物件 といっても、ライフスタイルによって間取りは変わってきます。
ご自身のライフスタイルに合った間取りを選択することが、快適に一人暮らしを始めるコツでもあります。
ぜひお部屋探しの際には、自分のライフスタイルを一度確認して、お部屋探しを行ってみてはいかがでしょうか。
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