部屋のにおい対策や湿気対策として、換気扇をつけっぱなしにすると良いといったアドバイスがよく見られます。
しかし、電気代などのコストが気になり、本当に換気扇をつけっぱなしにしても良いのか悩んでいる方も多いでしょう。
今回は、そんな疑問にお答えするとともに、アパートの換気扇の暖気代の目安、電気代を節約する方法を解説します。
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アパートの換気扇は24時間つけっぱなしにしても良いのか
結論として、アパートの換気扇は24時間つけっぱなしにしていても問題ありません。
換気扇を24時間つけておくと、室内が常に換気されるため、キッチンで調理をする際に発生するにおいや、浴室やトイレなどのにおいを取り除けます。
また、浴室などの湿度が高い場所の換気扇を24時間つけっぱなしにしておくと、カビの発生を防ぎやすくなることもメリットです。
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アパートの換気扇を24時間つけっぱなしにしたときの電気代
お風呂に設置されている換気扇の消費電力は20W前後なので、24時間30日間使い続けた場合の消費電力は14.4kWhとなり、1kWhあたり26円とすると、1か月の電気代は373円です。
トイレの換気扇の消費電力は3W前後なので1か月あたり56円、キッチンの換気扇の消費電力は30W前後なので1か月あたり600円が電気代の目安になります。
24時間換気システムを30日間使い続けた場合の電気代は数百円なので、換気扇の電気代をすべて合わせると月々1,000円前後でしょう。
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アパートの換気扇の電気代を節約する方法
アパートの換気扇の電気代を少しでも節約したい場合は、空気の通り道を限定して効率よく換気できるように、窓やドアを閉めることがポイントです。
換気扇のフィルターやファンが汚れていると換気効率が悪くなり、余計な電力を消費してしまうため、定期的に掃除をすることも心がけましょう。
また、換気扇をエアコンと併用するときは、換気扇を「弱」にするのがおすすめです。
換気扇が強運転にしたままエアコンをつけると、せっかく冷やした風が外に出てしまい、エアコンは室内を冷やすためにふたたびエネルギーを使うため、消費電力が上がってしまいます。
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まとめ
アパートの換気扇を24時間つけっぱなしにすると、におい対策や湿気対策に効果的です。
24時間つけっぱなしにした場合の換気扇の電気代の目安は、月々1,000円前後と考えましょう。
電気代を節約する方法は、窓やドアを閉めることや定期的に換気扇の掃除をすること、エアコンと併用するときは「弱」にすることです。
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