「新築一戸建ては空き巣の被害に遭いやすい」ということをご存じでしょうか。
空き巣犯は、特徴がある新築一戸建てを狙って侵入することが多いです。
そんなことを聞くと、新築一戸建ての購入を躊躇してしまう方がいらっしゃるかと思いますが、しっかりと対策をおこなえば被害を減らすことはできます。
そこで今回は、空き巣被害に遭いやすい新築一戸建ての特徴と、発生する原因や対策について解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
横浜市(中区・南区)の売買戸建て一覧へ進む
新築一戸建ては空き巣の被害に遭いやすい?
警視庁の調査によると、空き巣の被害に遭った住宅のうち、約6割が新築一戸建てというデータが出ています。
新築一戸建てが狙われやすい理由としては、基本的に低層階であることや、周囲の住民とのつながりが弱いことなどが挙げられます。
また、新築一戸建てはセキュリティ対策が不十分な場合が多く、空き巣にとって侵入しやすい環境になっていることも要因の一つです。
そのため、新築一戸建てに住む場合は、これからご紹介する空き巣に狙われやすい新築一戸建ての特徴を参考に、防犯対策をおこないましょう。
▼この記事も読まれています
賃貸マンションでもできる窓の断熱対策と事前に知っておくべき注意点を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
横浜市(中区・南区)の売買戸建て一覧へ進む
空き巣に侵入されやすい新築一戸建ての特徴について
新築一戸建てが空き巣に狙われやすい特徴としては、主に以下の3つが挙げられます。
1つ目は、新築一戸建ては人目が少ない場所に建てられることが多い点です。
周囲にまだ住宅が少ないため、空き巣が侵入しやすく、発見されにくいのです。
2つ目は、新築一戸建てにお住まいのご家庭は留守がちである点が挙げられます。
新築一戸建ては、仕事や子育てで忙しい働き盛りのファミリーなどが購入することが多いです。
そのため家に人がいない時間帯が長く、その時間帯を狙って空き巣が侵入することが多くなっています。
3つ目は、新築一戸建ては防犯対策が十分でないことが多い点です。
新築一戸建ては住み始めたばかりであるため、窓やドアの施錠や防犯カメラの設置などの防犯対策が不十分な場合が多いです。
これらの特徴によって、新築一戸建てが空き巣に狙われてしまうのです。
▼この記事も読まれています
賃貸物件のドアクローザーに油漏れ?!考えうる原因と対処法とは
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
横浜市(中区・南区)の売買戸建て一覧へ進む
新築一戸建ての空き巣被害におすすめの防犯対策について
以上の特徴を踏まえて、ここからは新築一戸建てにおすすめの防犯対策をご紹介します。
①窓ガラス
空き巣被害を防ぐには、侵入にかかる時間を長くすることが重要です。
そのため割れにくく飛散しにくい窓ガラスや、ガラスの飛散を防止する防犯フィルムを施工すると良いでしょう。
②玄関ドア
玄関ドアは鍵が2つ以上あるものや、ドアノブが内側からしか開かないものを選びましょう。
また防犯カメラやインターホンなどを設置して、来訪者を確認できるようにするのもおすすめです。
③外構
外周部にはフェンスや塀などを設置して、敷地内への侵入を困難にしましょう。
また外壁や屋根にセンサーつきのライトや警報器などを取り付けて、不審者を威嚇するのも有効です。
▼この記事も読まれています
賃貸物件で石油ストーブの使用は禁止が多い?理由と注意点をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
横浜市(中区・南区)の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
新築一戸建ては人目が少ない場所に建てられることが多いうえに、留守にする時間が長く、かつ防犯対策も不十分なことが多いため、空き巣の被害に遭うことが多いです。
そのため窓ガラスや玄関ドア、外構などを工夫して、侵入させない防犯対策をおこなうと良いでしょう。
(株)横濱長者町不動産は横浜市中区・南区の不動産賃貸・売買を扱う不動産会社です。
地域に密着してお客様の暮らしをサポートさせていただきます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
横浜市(中区・南区)の売買戸建て一覧へ進む
株式会社横濱長者町不動産 スタッフブログ編集部
横浜市中区・南区周辺の賃貸や売買物件など不動産に関することは、株式会社横濱長者町不動産にぜひおまかせください!不動産に関する様々なご要望にお応えするため、当サイトのブログでも不動産情報を中心に記事をご提供します。