家や土地を買おうと思っている場合、どのような手続きや書類が必要なのかを把握しておくことが大切です。
ただ、さまざまな書類があるため、意味や役割を理解するのが難しいことも多いでしょう。
今回は、不動産を購入するときに必要な書類のひとつ、登記事項証明書とはどのようなものか、取得方法についてもあわせて解説します。
不動産購入の際に必要な登記事項証明書とは
家や土地の取引に必要な手続きとして登記があります。
不動産登記は、土地や建物の売買や相続によって所有者が変わった場合の所有移転登記や融資を受ける際の抵当権設定登記など、さまざまな場面で必要です。
不動産に関わる登記にはいくつかの種類があり、これらの内容を記載した書類を「登記事項証明書」と言います。
登記事項証明書には不動産登記簿謄本という呼び方もあり、一般公開されているため誰でも見ることが可能です。
登記事項証明書には、土地の面積、所有者、抵当権に関することや、建物に関する情報などが記載されています。
この書類によって、土地や建物の状態、権利関係などが明確にわかるようになっています。
不動産購入において重要な登記事項証明書の取得方法
ここでは、不動産購入の際に必要で重要な役割を持つ、登記事項証明書の取得方法についてご紹介します。
この書類の取得方法には、次の3つがあります。
窓口申請
法務局や出張所が近くにある場合は、直接窓口に足を運んで申請をするとスピーディーに取得可能です。
手続きに行ったその日に交付してもらえますが、手数料が高めという難点があります。
オンライン申請
ネット環境が整っていれば申請書をダウンロードして登録・送信するオンライン申請が可能です。
自宅ですぐに申請することができ、手数料も割安というメリットがあります。
一方、申請してから1日以上、長い場合は1週間ほどかからないと取得できない場合があるので、急ぎで必要な方には向きません。
郵送申請
オンライン申請と同じように申請書をダウンロードし、自分で記入して申請する方法です。
パソコンで登録する必要がないため気軽に行えます。
ただし、オンライン申請同様、取得まで3日~1週間と時間がかかるのがデメリットです。
まとめ
登記事項証明書とは、不動産取引の際に必要な登記の内容を記載した書類のことです。
土地や建物の情報、所有者、抵当権に関することなどが記載されており、不動産を購入する際にも必要とされます。
この書類が必要なときには、窓口申請、オンライン申請、郵送申請の3つの取得方法があるので、自分に合った方法で申請しましょう。
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