現在、若者を中心にレトロブームが巻き起こっているように、いつの時代もヴィンテージはひとつのブランドとして確立されています。
ワインや車に代表されるヴィンテージですが、実は不動産においてもヴィンテージ マンションが注目されているのをご存じでしょうか?
一般的に不動産は、築年数が経過するにつれて資産価値が下がるにも関わらず、ヴィンテージ マンションはいつの時代も憧れの存在であり続ける物件です。
そこで今回は、ヴィンテージ マンションの定義や購入する際の選び方について解説します。
不動産購入時に知っておきたいヴィンテージ マンションの定義
この条件を満たしたものがヴィンテージ マンションだという明確な定義はありません。
しかし、現代においてもヴィンテージ マンションと呼ばれ高い人気を誇る物件に共通しているのは、誰もが憧れるような利便性の高い立地に建っていることです。
また、手に入りづらい海外の部材やアートといった希少性の高いデザインを有していることも、ヴィンテージ マンションに欠かせない条件だといえます。
そのほか、古い物件にも関わらず快適な暮らしを送るための管理が行き届いていることに加え、今も高価格帯で取引されていることがヴィンテージ マンションの特徴だといえるでしょう。
築年数が経過しているにも関わらず、人々が住みたいと思う特別な魅力が詰まったヴィンテージ マンションなのです。
不動産購入時に注意したいヴィンテージ マンションの選び方とは
ヴィンテージ マンションは他にはない好立地やデザイン性の高さが魅力です。
しかし、ヴィンテージといわれるからには築年数が経過している物件でもあります。
不動産購入時に賢くヴィンテージ マンションを選ぶためには、まず定期的に大規模修繕がおこなわれているかどうかを確認しましょう。
外壁や共有部分の状態はもちろん、ポストや自動ドア、エレベーターといった暮らしに関わる部分については事前にしっかりと確認しておくと安心です。
また、昭和56年6月よりも前に建築されたマンションについては、旧耐震基準で建てられているため、安全のためにも現在の耐震基準に見合った耐震性があるか確認しましょう。
まとめ
ヴィンテージ マンションは、いつの時代も古さを感じさせないデザインと立地の良さから、現代においても高価格で取引されている物件です。
購入を検討する際には、大規模修繕の頻度や耐震性をしっかりと確認して選びましょう。
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