憧れの一戸建てを購入したら長く快適に暮らしたいものです。
せっかく買ったマイホームが実は欠陥住宅で、数年後に泣く泣く建て替えになってしまったなんて話を耳にすることがありますが悲惨ですよね。
そこで、今回は長く心地よい暮らしができる一戸建て選びのポイントをご紹介したいと思います。
購入前にチェックしたい一戸建てのポイント① 構造・性能編
長く永住をするための第一条件は、建物の寿命そのものが長いことが重要で、建物自体「構造・性能」チェックしましょう。
●耐久性・耐震性に優れた「長期優良住宅」であるかどうか
地盤に合った耐震補強が建物に施されており、雨漏りや結露のない家であれば「
長期優良住宅」として建物自体の寿命が長くなります。
●気密性、断熱性に優れた家であれば一年中快適な住まいに
十分な断熱が施されていて、気密断熱性の高い上質な窓、サッシを使用している家であれば夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。
加えて、結露やカビを防ぐための換気システムがあるかどうかも重要です。
当然ながら、建物自体の耐久性が高いと長く住むことができますので、まずは性能や構造面についてしっかり確認をしてくださいね。
購入前にチェックしたい一戸建てのポイント ②内装編
ここからは建物に重要な「内装」のメンテナンスなどについてのチェックポイントを紹介します。
食生活の向上と医学の進歩の恩恵を受け、現代人は非常に長生きです。
40歳で家を買い仮に80歳まで生きるとしたら、時の流れの中でライフスタイル大きく変化しますよね。
子育て時代には必要だった部屋が夫婦二人になって不要になったり、反対に結婚した子どもの家族と同居するために部屋数が必要だったりと、事情はさまざまです。
このようなライフスタイルの変化に対応できて、なおかつメンテナンスが可能の家とはこのような特徴があります。
●将来の暮らしを創造して柔軟に変えられる間取りに
ライフスタイルの変化に合わせて壁や間仕切り、設備を変更しやすい建物であれば建て替えることなく長く居住できます。
●外装・配管・内装のメンテナンスしやすさ
建物の経年劣化は避けられないので定期的なメンテナンスが必要ですが、躯体、内装、設備がそれぞれ独立しているタイプの家であれば手入れや修繕がしやすくなりなり、日常の点検や手入れや補修をすることで、性能を長く保つことができます。
●老後の生活を考えバリアフリー仕様にする
段差をなくすのはもちろんですが、滑りにくい床や手すりなど、バリアフリー仕様にすることで、身体が不自由になった場合も家族全員がより安全に生活できます。
まとめ
今回は長い期間快適な暮らしができる一戸建てを探すポイントについてご紹介しました。
多くの人にとって、マイホームの購入は一生人生の中で一番高い買い物です。
賢く選ぶコツを知って、老後まで住める一戸建てを手に入れましょう。
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