新築一戸建てにおすすめの「高窓」をご存知でしょうか。
高窓にはメリットが多いので、新築一戸建ての購入を検討している方は高窓についても知っておいて損はありません。
この記事では、新築一戸建て住宅におすすめの高窓について、メリットデメリットを合わせてご紹介。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
新築一戸建てに高窓を①高窓とは
新築一戸建てにあると便利な高窓。
では、「高窓」とはいったいどういったものなのか、どういう特徴があるのかなどについて、まずは解説していきましょう。
<高窓とは>
高窓というのは、その名前どおり「高い位置にある窓」のこと。
通常は目線ほどの高さにありますが、高窓の場合は天井に近い場所に位置しています。
高い位置に作る目的としては、多く光を取り入れるためだったり、換気をするためだったりとさまざまです。
新築一戸建てに高窓を②メリットデメリット
続いて、新築一戸建てに高窓を設置すると、どのようなメリットデメリットがあるのか、ご紹介しましょう。
<メリット>
新築一戸建てに高窓を設置すると、通常の窓と比べて多く光を取り入れることができ、部屋全体に太陽の光が差すため部屋が明るくなります。
さらに、プライバシー性が高いのも大きな特徴。
外からの視線も気になりづらくなっているため、ファミリー世帯や女性でも安心。
このような性質上、主に人の目に触れたくない寝室や浴室、トイレなどに設置されることが多いです。
先ほども少し触れましたが、換気がしやすいのも大きなメリットとなっています。
<デメリット>
では、反対にどのようなデメリットがあるのかですが、高窓は掃除をする際に大変だ、ということがあげられます。
専用の掃除道具を用意しなければいけないこと、さらに天井に近いためほこりが溜まりやすいので、定期的な掃除が欠かせません。
そして、矛盾するような形になりますが、先ほどご紹介した「外からの視線が気にならない」ということに関して、環境によっては隣の家から高窓を通して部屋の中が見えてしまうこともあります。
高窓を設置する際には、透明ガラスにしない、または敷地環境を確認することが重要なポイントとなります。
まとめ
新築一戸建てに高窓を設置すると、どのようなメリットデメリットがあるのかをご紹介しました。
メリットも多い高窓ですが、掃除が大変などのデメリットがあることも理解しておかなくてはいけません。
これから新築一戸建てを購入する予定のある方は、ぜひ今回の内容を参考に高窓の設置を検討してみてくださいね。
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