キッチンで料理したとき、においが残らないようにするには、レンジフードによる換気が必須です。
しかし、レンジフードは種類が豊富で、どれを選べば良いのか迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、不動産の購入を検討されている方に向けて、レンジフードのタイプや形状、そして選ぶ際の注意点についても解説します。
不動産購入時はこだわりたい!レンジフードの種類をご紹介!
一口にレンジフードといっても、ファンのタイプや形状によっていくつかの種類があり、不動産を購入する際は、どれを設置するのかご自分で選ばなければなりません。
換気の要となるファンには、プロペラファン・シロッコファン・ターボファンの3つのタイプがあります。
昔からよく見かけるのがプロペラファンで、安価で排気量が多いという利点がありますが、プロペラについた油汚れを掃除するのは大変です。
また、外に接した壁面部分にしか設置できないところも難点として挙げられます。
シロッコファンは設置場所を選ばないというメリットがあり、現在の主流となりつつあるタイプです。
ただし、換気量が少ない割に値段が張るというデメリットもあります。
ターボファンもどこにでも設置でき、その排気量もプロペラファンに負けませんが、大変高価です。
形状別だと、ブーツ型・フラット型・スリム型の3種類に分けられ、ブーツ型がもっとも普及しています。
天井の高さがあまりない場合はフラット型がぴったりですが、少し音が大きくなりやすいところが欠点です。
スリム型はお手入れが楽というメリットがあり、近年になって人気が出てきています。
不動産を購入してレンジフードを選ぶときの注意点とは?
購入した不動産に設置するレンジフードを選ぶときは、以下のような注意点があります。
まず、必ずチェックしなければならないポイントは、そもそも取り付けたい場所とレンジフードの形状がフィットしているかということです。
設置したい場所とレンジフードの寸法が合っていなければ設置できませんし、周辺の状況によっても設置できる種類が異なります。
どのタイプを設置するか検討する場合は、あらかじめ寸法や周辺状況について把握しておかなければなりません。
また、価格帯もさまざまなものが用意されているため、ご予算にあったものを選ぶ必要があります。
もし、すでにあるものを交換し、それによって排気の仕組みも変更になる際は、さらに費用がかかることにも注意しましょう。
機能面だけを重視するのではなく、購入した不動産のキッチンに合うものを選んでください。
まとめ
レンジフードは、その形状やファンのタイプ、そして場所によっても、どの種類を取り付けるべきかが変わってきます。
選ぶときに守るべき注意点もあるので、購入した不動産のレンジフードを選ぶ際は、さまざまな観点から多角的に検討しましょう。
レンジフードの選び方に悩んでいる場合は、ぜひ弊社までご相談ください。
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