近年、カーテンの代わりにウッドブラインドを設置する家が増えています。
おしゃれで高級感があるため、住宅購入後にウッドブラインドの設置を検討している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ウッドブラインドを買って後悔しないために知っておきたいメリットとデメリット、設置方法をご紹介します。
ウッドブラインドで後悔しないために知っておきたいメリット
ウッドブラインドはデザイン性が高く、部屋をおしゃれな空間へとグレードアップできることが大きな魅力です。
モダンやナチュラル、和といったさまざまなインテリアに合うので、コーディネートが楽しめます。
また、ウッドブラインドを設置するメリットとして、手入れのしやすさも挙げられます。
モップなどで埃を払うだけで良く、アルミブラインドに比べるとスラット間が狭くコード本数も少ないため手間がかかりません。
さらに、ウッドブラインドは調光がしやすく、スラットの角度を変えるだけで部屋に入る日差しの量を調節できます。
そのため、時間ごとに日差しの量を変えることも簡単です。
ウッドブラインドで後悔しないために知っておきたいデメリット
ウッドブラインドのデメリットとして、重さが挙げられます。
ウッドブラインドは製品そのものが重く、アルミブラインドの約2~3倍の重さがあるため、昇降操作などに力が必要です。
また重厚感があるため、設置するウッドブラインドの色次第では部屋が暗くなるかもしれません。
価格の高さもウッドブラインドの大きなデメリットです。
商品によっては、アルミブラインドの約4倍の価格がついていることもあります。
ウッドブラインドで後悔しないために知っておきたい設置方法
ウッドブラインドの設置方法には、「天井付け」と「正面付け」の2種類があります。
天井付けは部屋をすっきりと見せたい方に、正面付けはブラインドの周りからの光漏れを防ぎたい方におすすめです。
ウッドブラインドを設置する際は、まず取付ブラケットを固定してから、ウッドブラインドを取り付けます。
そして最後にレール部分を隠す「バランス」を取り付けたら設置完了です。
重さはありますが、幅が60cm程度のものであれば女性でも設置できます。
ウッドブラインドはほどよく光を取り込めるため、観葉植物のある場所やリモートワークのスペース、寝室などに設置すると良いでしょう。
暗さが気になる部屋には明るい色のものを、掃除が面倒に感じる場合はスラット幅の広いものを選ぶことをおすすめします。
まとめ
ウッドブラインドはデザイン性の高さなどの魅力的なメリットがありますが、その反面デメリットもあり、後悔しないためにはその両面を知っておくことがポイントです。
デメリットは選び方などでカバーしながら、おしゃれな空間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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