自分の持ち家は室内を自由に変えることができるため、リフォームを検討している方もいらっしゃることでしょう。
きれいな状態にしたい部分のひとつに、床があります。
今回は、マイホームの床のリフォームを検討されている方に向けて、床の種類とそれぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。
マイホームの床のリフォーム! ①床材の種類
マイホームのリフォームをする場合、外壁でも内装でも、どの素材を使用するかを決める必要があります。
今回は、床材の種類や特徴についてご紹介していきます。
1つ目は木材を使用していたフローリングで、ナチュラルな色合いと木材特有のあたたかみが感じられる点が特徴です。
リビングや廊下に使われることが多い素材です。
2つ目は畳で、肌触りの良さとクッション性の良さが特徴として挙げられます。
和室やリビングの中の一部分に多く使われます。
3つ目はカーペットで、繊維を使用しているためソフトで温かい手触りが特徴です。
リビングや子供部屋に使われるのが一般的です。
マイホームの床のリフォーム! ②それぞれの床材のメリット
主に3つの種類がある素材のメリットについて、ご紹介していきましょう。
フローリングのメリットは、木材が持つあたたかい色合いや雰囲気と高級感で、来客の多いリビングなどに最適です。
木目や色合いの種類が多いので好みのものを見つけやすく、どんなインテリアにも合わせやすいという点も魅力です。
畳はクッション性があるため、小さい子どもが過ごすのにも適しています。
吸湿性に優れ、室内の湿度調節をしてくれるため、快適に過ごすことができます。
カーペットは断熱効果が高いのがメリットで、触ったときにひんやりする感覚がありません。
素材や色合い、柄などレパートリーが豊富で、遮音性にも優れています。
マイホームの床のリフォーム! ③それぞれの床材のデメリット
3つの床材には、次のようなデメリットもあります。
フローリングには合板材と天然木がありますが、とくに天然木は価格が高い点がデメリットです。
使われる木材の種類によっては傷つきやすく、メンテナンスに手間がかかるものも少なくありません。
畳は、数年に一度の割合で裏返しをしたり畳替えをしたりする手間とコストがかかります。
カーペットは、ダニの温床になりやいほか、水分を含むとシミになってしまう可能性もあり、掃除や手入れの手間がかかる点が挙げられます。
まとめ
マイホームの床をリフォームする場合、フローリング、畳、カーペットなどの床材から選ぶのが一般的です。
どの素材にもメリットとデメリットがあり、メンテナンスにかかる費用についても考慮して選ぶことが大切です。
子どもがいる場合やペットがいる場合など、家族構成に合わせて選ぶようにしましょう。
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株式会社横濱長者町不動産 スタッフブログ編集部
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