お住まいの近くに、家族やペットと過ごせる公園があると、より一層暮らしが充実したものになります。
横浜市中区にある本牧山頂公園は、自然のなかでリフレッシュできると地域の方たちから親しまれています。
そこで今回は、横浜市に引っ越し予定の方に向けて、本牧山頂公園の特徴についてご紹介します。
横浜市中区にある本牧山頂公園の特徴とは
現在、本牧山頂公園に整備されている場所は、1982年3月までは米軍基地に勤める方たちの住宅地でした。
この住宅地が1982年3月で横浜市に返還されたことから、市が住民の憩いの場所をつくろうと整備して、1981年都市型公園として開園したのが本牧山頂公園です。
本牧山頂公園がある場所は、なだらかな丘の頂上地点にあたるので、横浜ランドマークタワー、横浜港はもちろん、お天気のいい日には房総半島、富士山、丹沢山地など、遠くの景色を望めます。
敷地面積は227.031㎡と市内で10番目に広い公園であり、横浜市中区という都会的な環境のなかで昆虫採集をしたり、小鳥の囀りを聞くことができたりなど、来園者が自然と一体になり過ごせる公園です。
本牧山頂公園内は、まきばの丘・どんぐりの丘・和田山の丘・ひざくらの丘・本牧荒井の丘と全5つの丘から構成されていることも特徴的です。
さらに、これらの丘の他に加えて、キャンプのできる広場とレストハウスもあり、200台の駐車場も完備されているので、車でこちらへアクセスが可能です。
横浜市中区にある本牧山頂公園のドッグランを利用する方法は
こちらのドッグランは、犬のしつけの専門知識を持ったトレーナーがいる、会員登録制の本格的なものになります。
愛犬と自然あふれる公園で運動できることから、人気の場所ですよ。
ひざくらの丘の一部がドッグランになっており、開催日は火曜・土曜・日曜日の3日と決まっていますが、季節により運営時間が異なるので、公式サイトでご確認ください。
会員になりたい方は、ドッグラン開催日に申込書と一緒に犬鑑札・狂犬病予防接種済書などを運営委員会に提出しましょう。
●所在地:横浜市中区和田山1-5
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まとめ
今回は、横浜市中区のなかでも桜が美しい場所として知られている「本牧山頂公園」についてご紹介しました。
ドッグランも併設している本牧山頂公園ならば、ご家族や親しい方、さらにペットと思い出に残る有意義な時間を過ごせるでしょう。
ただし、コロナ禍のため利用時間などに関して変動する可能性も考えられますので、来園する際は公式サイトで最新情報をご確認ください。
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